ブラウリオ・モラレス:音楽界で頭角を現したチリ人キーボーディスト

スペイン語インタビュー

rockalavena.cl

10/5/20181 分読む

チリのロックおよびメタルの音楽シーンは、近年の情報発信の可能性の広がりによって、年々成長を遂げています。

今回は、あるミュージシャンの活動に迫ります。彼の人生やプロジェクト、そして現在の取り組みについて語っていただきました。

ブラウリオ・モラレスは、チリ・コキンボ出身の音楽家、作曲家、そしてキーボーディストです。彼は長年にわたりロックやプログレッシブ・メタル、さらにはジャズ、エレクトロニカ、ゲーム音楽など、さまざまなジャンルの音楽を制作してきました。

モラレス氏は、自身の人生について語ってくれました。幼い頃、彼は右半身に運動障害をもつ「片麻痺」と診断されました。しかしその困難にもかかわらず、音楽の世界へと挑戦を始め、まずはDJとしてキャリアをスタートさせました。

その後、Sonata Arctica、Stratovarius、Dream Theater などのバンドの影響を受けてキーボードに興味を持つようになり、とりわけ Dream Theater のキーボーディストであるデレク・シェリニアンの演奏に強く魅了されました。彼を最大のアイドルとし、そのすべての作品を追いかけるようになったといいます。

音楽への情熱は止むことなく、彼はさらなる成長を求めてサンティアゴへと移住します。そこで、モラレス氏はモダン音楽学校(Escuela Moderna de Música)で作曲と編曲を学びましたが、経済的な理由により中退を余儀なくされました。

しかし、この出来事によって彼の音楽への愛が消えることはありませんでした。むしろ、それによって多くの新たなチャンスが開かれることとなったのです。

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